2003年5月の横沢入日記

5月5日(月) 横沢入維持管理作業 by どんぐり自然学校(水野)
5月18日(日) 草笛コンサート by 内山







5月5日(月) 横沢入維持管理作業 by どんぐり自然学校(水野)

 伊奈石の会の内山さんの提案で草堂の入りの奥の歩道の整備作業を5月5日10時より賛同された各団体の参加者8名が集って草刈、倒木処理に汗を流しました。

 東京どんぐり自然学校でも、水野、江口の2名が参加しました
 5日は晴天で、作業日和でした。
 各自の分担を決め草堂の入りの池の奥から歩道がある所まで、倒木が道を妨げるところをチェーンソーで切り開き鎌で斜面の草刈をし、道の整備に約3時間楽しく作業をしました。

 里山は放置しておけばどんどん里山の機能は発揮されなくなります。地道ではありますが人が手を入れなければ荒れ放題になってしまいます。
 今後も整備事業は大切な作業と思っておりますので、東京どんぐり自然学校としても出来るだけ協力していきたいと考えております。

 私たちも知恵を出して横沢入りの楽しさを倍増できるよう工夫していきたいと思います。

 声をかけてくれた内山さんありがとうございました。

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5月18日(日) 草笛コンサート by 内山

  5/18横沢入り宮田の広場で草笛コンサートがありました。

 草笛には、「草笛」とは言うものの、草ではなくて木の葉を使います。
柔らかい木の葉が音が出し易い。だから新緑のこの時期は草笛の季節です。
葉の縁にギザギザが無く、表面のつるっとしたものが良いようです。
 下くちびるを思いっきり横に広げて「イーッ」をします。上くちびるは先を細めておちょぼ口。口の横から空気が漏れないように気を付けて、上くちびるに葉の縁が触れるように下くちびるを当てがって、鋭く息を吹き付けると葉が振動して音が出ます。

 力を抜いてナガくイキを吹き付けるのがコツで、だから草笛をすると「ナガイキ」できるのだそうです。以上は河津先生の受け売り。
 30分も練習すれば高低を吹き分けられる、と言うのですが、これがなかなかムズカシイ。

 必死で吹いていると酸欠でくらくらします。そのまま昇天しないように注意しなければなりません。

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