5月


5月25日(日) 横沢入り日記 by 内山さん

探検隊
 久しぶりにカラっと晴れた週末。そよ風の吹く気持ちのいい朝。10時に食品連合の若者たち40人が小机横沢林道に長い列を連ねてやって来た。前日はわざわざ休暇をとって椎茸の原木運びに汗を流したとか。夜は「太陽の家」に泊まり、痛飲したらしい。みなさん二日酔いでどんよりしている。我々主催者側はなかのさん、かとうさん、こばやしさん、そして私。例によって年寄りばかり元気だ。
 午前中は草堂の入りと石山池を案内。草堂の入口の水たまりでトウキョウサンショウウオの幼生を見せてあげることができた。それとヒミズの死骸も。

ヒミズってやつはなぜいつも人が歩く道端で死んでるのか?一生の最後に自らの存在を人間にアピールするのか?変な動物である。
 午後は石山池周辺の遺跡の草刈りと中央湿地のオオブタクサ駆除。じゃんけんで勝った20人が石山池に行くことになった。石山池グループは何故かがっくりと肩を落としている。勝ったんだからもっと喜べよ!でもやっぱり人海戦術は違うなぁ。伸び始めていた草があっという間にきれいになりました。ブタクサもかなり減ったみたい。

 若者たちは帰る頃になってやっと元気になった。なにしろこの後はつるつる温泉と風呂上がりのビールが待っているのだ。つるつる温泉と言えば、日の出在住のやまぐち君によれば本当に肌が「つるつる」になると言う。「ぬるぬる」になる、という人もいたが。
 食品連合の皆さんだけに、手みやげはうどんとそうめんとパスタだった。かくしてUN夫妻の食料は確保された。この次は銀河高原ビール製造業組合と日本餃子友の会が来ればいいな。(そんなものあるのか?)

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