6月


6月23日(日) 横沢入り日記 by by むかえ(環境三四郎)

今にも泣き出しそうな空でしたが、横沢入に集まっている皆さんに気兼ねしたのか、夕方まで何とか泣き出さなかった空の下で私達は横沢入のすばらしさにふれました。もともと早稲田大学の環境サークル、環境ロドリゲスと東京大学の環境サークル環境三四郎の交流会として、横沢入に訪れさせていただくことになっていたのですが、環境三四郎のメンバーの所属する林政学研究室のメンバーも加わって20人程度が横沢入に集まりました。
横沢入に到着するやいなや、不慣れ(というか私は未だ握ったことがなかった)なカマを持たされ、川沿いの草を刈る作業をやらせていただきました。ここでカマにも、はさみと同じように右利き、左利きがあることを教えていただいたりして、新しいことの連続!さっそく作業を開始してみました。
 内山さんが簡単に刈ってみせていたのに、見るのとやるのは大違い!全然草を刈れません。しかも、いつもは使わない筋肉を使うので腕がすぐつらくなってきます。しかし不慣れな作業も大人数でやればそれなりに進むもので、1時間程度で一通りは終了!なんとなく達成感!その次の日には筋肉痛がまっていましたが…。
林政学のメンバーも到着して、横沢入を案内していただきました。シュレーゲルアオガエルやトウキョウサンショウウオの幼生、アカハライモリなどいろんな生きものを紹介していただきました。そして何とオニヤンマの脱皮を見ることも出来ました!!図鑑などでしか見ることの無かった場面を目の当たりにし、メンバーもそれぞれ感嘆の声をあげていました。
それから秋川の川原に移動して伊奈石の石切り場を案内していただき、小・中学生のころの理科の授業の知識を総動員して、説明に耳を傾けていました。化石の説明もしていただきました。
 その後、その場でバーベキュー!疲れた(といっても疲れるほどの作業をしていないのですが…)あとのビールは格別♪なにからなにまでお世話になってしまい、本当にありがとうございました!

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