■2003年11月7日(金) 会場五日市ファインプラザ
出席者 伊奈石の会 NPO東京どんぐり自然学校 西多摩自然フォーラム 日本野鳥の会奥多摩支部 ムササビの会 (環境プロデュースKK JR東日本東京工事事務所 あきる野市荒井都市計画課長) 〇日本野鳥の会奥多摩支部より ガビチョウ生態調査は今後食性等も含めて調査していく。ウグイスのさえずり地点があきらかに減少。これは横沢入だけの現象ではない。 〇伊奈石の会より 階段づくり報告。10/25までの作業でほぼ完成。今後、水の流れ、土の沈み具合、丸太のズレ等見極めて補修していく。 〇西多摩自然フォーラムより 草堂の入り森林整備。11/9は「ファーマーカルチャー」、12/14は「樹恩ネットワーク青年リーダー養成講座」の受入がありそれぞれ20名程度になる。 ○東京都環境局自然環境部緑環境課保全係から、「横沢入の保全を考える連絡会(仮称)」準備会への出席要請が座長久保田・世話人内山に来た。都議会議長に送付した陳情書に対応する動きと思われる。参加予定者は都前記部局 3名、あきる野市都市計画課、オブザーバーとしてJR東日本東京工事事務所。 ◯今回、協議会の要請に応えてあきる野市荒井都市計画課長が出席。平成12年9月の横沢入の土地利用方針の転換以降の市としての取り組みを紹介。現在の市の方針については6月議会での都市整備部長、助役、市長答弁を引 用して説明した。里山保全地域指定だけでなく都市公園指定を合わせて行うよう都に申し入れている。 |