検討会についての見解 |
猛禽類保護の進め方の件 |
1.山一土地株式会社は、計画地隣接でのオオタカの生息について、「猛禽類の保護の進め方」に則って、検討会を立ち上げ、保護方策については検討会の意向によって作成、東京都に報告する。 2.保護方策を考えるのであれば、最低でも2営巣期の調査の後、保護方策を検討会で検討の上、作成する必要がある 3.オオタカ調査期間中は、一切の工事を進捗させない旨、書面にて回答をすること。 |
合同調査の件 |
1.合同調査のデータは、山一土地株式会社及び東京オオタカ保護連絡会両者が所有権を持つものとする 2.データの整理取りまとめは、事業者が代表をして行い、コピーを直ちに東京オオタカ保護連絡会に渡すものとする。 3.データの解析・考察の発表に際し、意見の食い違いについては、事前に承諾をとり、両論併記で発表する |
検討会について |
1.検討会は、環境省の「猛禽類の保護の進め方」に則って開催される。 2.検討会の構成メンバーは、オオタカの専門家(・・・・先生他)、地元NGOのオオタカの専門家の立場から東京オオタカ保護連絡会、地元NGO(日本野鳥の会奥多摩支部、西多摩自然フォーラムなど)で構成する。 3.事業者側は事務局として、検討会の議事をとり、議事録を公開とする。 4.検討会は、原則として一般公開とする。 5.検討会は自由な発言を原則として、保護方策については、専門家,NGOの意見に従って決定される。 |
連絡先 東京オオタカ保護連絡会 事務局 境原 達也 |
*個人名は削除 |