最近仕事の関係で、ほとんど現地に行くことができなくなってしまいました。
何とかしなければという気持ちもあるのですが、どうすることもできません。
とりあえず日記の方は、3ヶ月を1ページという構成にして今後も続けます。
11月5日(日) 午後は、それぞれ自由行動。私は富田の奥の水場の整備。これをしておくと、2月くらいには
とても素敵なアイススケート場になります。
11月5日(日)横沢入り日記 by やっさん
また、午後は自由として、私は、富田の入奥のアイススケート場づくり。今整備しておくと、真冬は一面凍ってしまい‥‥。
子供達が、きっとキャーキャーいって遊んでくれるでしょう。子供たちだけではなく、大人達も‥‥!
第32回 里山探検隊 by やっさん
私自身にとってもなんと2ヶ月ぶりの「横沢入」。久しぶりなので気恥ずかしい気もしましたが、
そんなことは言っておられず、いざ出陣。
参加状況は今回は最近事前に宣伝していないためか、少なくスタッフ10人に対して参加者5名。 非常に充実した活動ができました。
今回のテーマは、カヤネズミの巣探し。普通は、ススキやヨシの木に高さ1メートル前後にかわいい巣を作るのですが、 「横沢入」の巣は、それだけではなくなんとミゾソバやサンカクイにも造るのです。今回スタッフ(?)のゼンチャンが、
とってもかわいい巣をミゾソバ群落から発見してくれ、みんなで観察。 よく見てみると、かわいい子供が8匹も寄り添っていました。(これは大変)
なんと!2ヶ月ぶりの「横沢入」。 先月の探検隊も出席できなかった‥‥‥。
仕事の関係とは言え、これほど現地に行けなくなると本当に心苦しい。何とか来年は環境を整えて行けると良いのであるのだが。 現状では変化はないであろう。ともするともっと大変になるかもしれない。
兎にも角にも、この日は探検隊の報告にも触れてはいるが、メインテーマはカヤネズミの巣探し!
ありました、ありました。大阪でカヤネズミに詳しい畠先生のお話では、ミゾソバやサンカクイには あまり巣は作らないということであったのですが、今回「里山遊志」が見つけ後でメールで確認したところ、
初めての報告だということで、とても喜ばれました。それだけ「横沢入」が営巣植物の種類が豊富だということになるそうです。
一応断って起きますが、巣材はミゾソバやサンカクイではなくイネ科植物でできていました。