8月3日(日)
里山探検隊 by 横沢入のクマ


さあ出発
 夏の暑さにも負けず、今日もたくさんの子供たちが集まってくれました。今回のテーマは、・・・、何だったっけ?。し、しまった何も考えてない!!。まあいいか、夏だし〜、生き物いっぱいいるし〜ってことで、元気に探検隊の出発です。

 今回も、いつものように一番小さい子が探検隊隊長。「隊長どこに行きましょうか」。
 隊長の指示のもと目指したのはヤナギの林。カブトムシいるかな〜?。

 一番最初に見つけたの大きなアオダイショウ。やさしくさわったのにすぐ噛み付いてくる乱暴もの。アオダイショウは普通はおとなしいんだよ。オスだから気があらいのかな?
 木の幹には、カブトムシ。オスとメスが重なっていました。交尾しようとしているのかな?緑色のタテハチョウの仲間、スミナガシもいました。墨流し・・・素敵な名前だよね。
アオダイショウ こいつ噛むよ
スミナガシ カブトムシ アオダイショウ
 次に向かったのは、谷戸の奥のため池。トウキョウサンショウウオの赤ちゃん、大きくなったかな?

 まず見つけたのはイモリ。いつでもいるね。ドジョウもたくさんいました。葉っぱの上にいたのは、アオガエルの仲間の子供。ここには、モリアオガエルとシュレーゲルアオガエルの両方が棲んでいるから、どっちだかわかんないんだ。それにしてもシュレーゲルアオガエルって変な名前だよね。以前は、サトアオガエルって呼んでたんだって。そっちのほうがだんぜんいいよね。
何がとれるかな〜
アオガエルの仲間の子供 隊長です パンツ1枚で川遊び
もう一人の隊長
 あまりの暑さに大人たちは、ダウン寸前。午後からは、大人たちの勝手な都合で自由行動になりました。

 日陰で寝てる大人たちを尻目に、パンツ1枚で元気に遊ぶ子供たち・・。日本の夏はやっぱりこうでなくっちゃね。

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