12月7日(日)
里山探検隊 by E.URANO


 12月7日の横沢入りは、澄んだ青空の下、雑木林の紅葉がとってもきれいだったので、小さい子が多かったにもかかわらず、「山のぼろー!」ということで、最初から気合を入れて出発しました。

 急な斜面をロープ頼りに登っていきます。親はハラハラしながらも元気な子達のペースに遅れがち・・・・。

 休み休み登りながら振り返ればすっかり秋の装いの横沢入りが日差しの中で輝いています。落ち葉もしきりなしにサラサラと舞い落ちて、あちこちで鳥の地鳴きが聞こえます。

 「きれいだねえ・・・・。」そんなのどかな里山の秋に感動しているのは中1のお姉さんぐらいで、探検家となって険しい山を探検中の男の子達にとっては、そんなものより、道に落ちてる蜂の巣や糞、倒れて行く手をはばむ大木や根、中が見えない洞穴なんかの方が重要なのです。
 やっと平らな地面に戻り、やれやれ・・・大人の皆さんお疲れ様でした。

最初から探検をエスケープして看板前で土団子作りに励んでいた子達もいて、こちらは遅れてきた子と草や泥で「どくぐすり作り」をしていたそう。

 山良かったんだけどね。毒薬作りも楽しそうだよね。この次は宝探しゲームかかくれんぼでもしようか。広いから大変かなー。

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